2011年07月22日
i5 2500K のCPU内蔵グラフィックでSLは動く?
パソコンを使用中に、何度もいきなり電源が落ちるようになってしまったので、修理することにしました。
でも自作パソコンなので、メーカーへ修理に出すんじゃなくて、自分で原因を突き止めて修理するのです。
壊れた部品だけ変えれば済むので、せいぜい5,000円もあったら足りるだろうと思っていたら、とんでもないことになってしまいました。
あれでもないこれでもないと、部品を購入しては交換して検証していたら、いつの間にか6~7万もかかってしまい、あら不思議。なんといつの間にか部品総入れ替えで、最新パソコンになってしまいました。

という訳で、Intel Core i5 2500Kという、4コアでCPU内にグラフィック機能を搭載したCPUのパソコンになってしまったので、これでセカンドライフを遊べるかどうか試してみましたよ。
今まではRadeon HD 4670というグラボを使用していました。3Dの性能を計測するベンチマークソフトで計測したら、36623という数値でした。
今回は、グラボを使用しないintel Core i5 2500K CPUの内蔵グラフィック機能(HD3000 GPU)だけの計測です。
結果は3257。まさか1/10の性能とは思わなかった。Radeon HD 4670のグラボも静音と省電力重視で選んだので、最高レベルのグラボに比べたら遅い方なのに。
実際に遊んでみた感想は、セカンドライフのグラフィック設定画面で、「クオリティとスピード」を低か中くらいにして、影や水、近くの光源など、シェーダーのチェックボックスを全部切れば、割と快適に遊べるくらいの性能だと思いました。設定画面の右側にある、描画距離やパーティクル、アバターの表示最大数などのスライドバーは、半分くらいならいけるんじゃないかと思います。
SLの利用時間が多いデスクトップユーザーが、メインで遊ぶには少し厳しいと思います。
けれど、時々ログインしてチャット出来ればいいとか、グラボ買うほどでも無いという人とか、ノートパソコンに3Dグラフィック機能付きのi5・i7が入っていたという人には最適かも。
それにしても、Core2Duoで十分だから、あと5年は新しいパソコンにしなくてもいいわ、と思っていたけれど、CPUを交換してみて性能の違いにとても驚いた。
テレビの2時間番組を圧縮したら、いつも4時間くらいかかっていたのに、i5に換えたら30分で終わってしまいました。メモリが3GBから8GBになったという効果もあるかもしれないけど。
Windowsのバックアップ作業も、10時間くらいかかっていたのが、30分位になりました。
Webの表示も体感できるくらい軽い。
結局、i5の内蔵GPUでは物足りなかったので、今まで使っていたRadeon HD 4670のグラボと合わせて使うことにしました。SLで初めての場所に行っても、建物などが高速に表示されるようになったので、CPUも表示に貢献しているのかな。
i5には種類があって、Sandy Bridgeという世代はCPU内にグラフィック機能(GPU)が内蔵されています。
i5 2500KにはHD3000というGPU、それ以外のSandy Bridgeは、HD2000というHD3000より少し劣るGPUが内蔵されています。この内蔵GPUでゲームをしようと思う方は、HD3000が搭載された2500Kにしておいた方が良いと思います。HD2000だとSLで遊ぶには性能的にかなりギリギリかも知れませんから。
そんな訳で、i5の内蔵GPUでも快適にSL出来るかな?とか、別途グラボ買わなくても遊べるかな?とか、悩んでいる人も居ると思うので、参考にしてみてください。

あれだけお金をかけたのに、不調の原因が300円で買えるリセットスイッチの接触不良だったなんて、とても言えない・・・(T_T)
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Posted by yamama at 22:56│Comments(0)
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